- 博物館網走監獄 収蔵資料の利用について
博物館網走監獄の収蔵資料を研究や出版、放映などのために利用を希望する個人、団体の方は、下記の手続きをご理解の上、申請してください。 - 利用許可対象について
- 資料の利用により、当該資料及び行刑史及び建築史に関する教育普及等に資すると判断できる場合。
- 資料の利用により、当館の業務及び資料の保存に支障が生じないと判断できる場合
- 当館事業の広報を目的とする場合。
- 利用にあたっての注意事項
- 資料・写真の取り扱いには十分に注意してください。万が一破損、紛失した場合が生じた場合は、修理費、補填費などをご負担いただきます。
- 新規撮影した写真の原板所有権は当館に帰属します。フイルム、データなどの原版を納入してください。
- 写真提供による生じる著作権、人権上の問題については、申請者が責任を持って処理を行ってください。
- 掲載物等には必ず博物館網走監獄所蔵の旨を明記してください。
- 出版物や映像等に利用した場合には、成果物を1部以上寄贈してください。
- 利用許可は、申請された目的に対する利用1回に限り有効です。それ以外の利用は禁止します。ポジの複製、または貸し出し等の二次利用は禁止します。
- その他、利用にあたっての細部事項は館員の指示に従ってください。
- 資料の利用料金について
- 利用によっては、利用料金が免除されることがあります。(当館事業の広報を目的とするもの)(教育普及を目的とするもの)
- 資料の貸出は、来館での貸出、返却を原則としますが、場合によって郵送も可能です。
- 郵送や資料の貸出・返却に必要な送料は、申請者にご負担願いただきます。
- 収蔵資料利用までの流れ
- 電話で利用目的と希望する資料・写真を伝え、手続きを確認する(利用目的がわかる企画書や希望写真が刊行物などに掲載されている場合、FAXなどで送付してください)
- 希望する資料の状態や写真の有無の通知を受け、閲覧日時や利用期間を決定後、学芸課宛に郵送にて申請書提出
- 申請受理後、再度担当者から連絡
- 資料利用(資料閲覧・貸出)
※資料利用までの手続き期間は、電話のお問い合わせから1週間程度かかりますので、お早めにご連絡ください。
- 博物館網走監獄資料使用申請書
ダウンロード(ワードファイル) - 問い合わせ先
公益財団法人網走監獄保存財団 博物館網走監獄学芸課
〒099-2421 網走市呼人1-1 電話0152-45-2411 FAX0152-45-2338